ACOUSTIC NITE 2008”詩のチカラ”:藤井一彦


TOKYO ACOUSTIC NITE 2008 「詩のチカラ」 8月14日@渋谷BOXX
藤井一彦さん(The groovers)編をお届けします。

最も観たくて、聴きたかったのが一彦さんのステージ。

入場する際、「お目当ての方の名前を教えてください」と受付の方に尋ねられたので、
迷わず「藤井一彦さんです!」と答えました。

グルーヴァーズは、先月の吉祥寺1日目に初参加して来たのですが、
ソロでのアコースティック弾き語り(HIKIGATARI)も初参加。
セットリスト、一彦さんのギター&まーくん(Martin)、雰囲気が伝わるといいなと
思います。
<ぜひ、続きをどうぞ。ギター好きな人や、音楽好きな人に読んでいただけると嬉しいです。>↓↓

中に入ると、イス席。参加した位置は「激近の至近距離」とだけ書いておきます。

トップバッターは意外にも、ゲスト:Diamond☆Yukaiことユカイくん。
(一彦さん以外のみなさんも良く、これまでにアルバムを聴いたりライブを観たりしてたので、後日up)

セカンド・バッターが一彦さん。
「イスなんか要らないぜ!」とは言わなかったけれども、立って弾きました。
この日、マイクスタンドを誰よりも一番前に、ステージギリギリまで出してたのが一彦さん。
客席との距離が、より近くなった感じが嬉しかった。

ギターはまーくん(Martin)1本オンリー。大矢さんと小山さん以外はハーモニカも演奏してて、
弾き語り度満点なイベント。

ひと足早い、秋を取り入れたスタイル。シャツとジーンズと靴と。いつもながら、cool!!!

そして、バンドの時とはまた違う一彦さんの一面を見た気がしました。
それだけでも、この日東京で観て、聴くことができて、良かったと思えた点の1つ。

ふと見えてた笑顔であったり、表情であったり、緊張感と柔らかさと。

いろんな部分を持っている、ということは、いろんな表現をするということでもあって。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「こんばんは!」で始まる。

ギター1本と声、ヴォーカルだけで、客席も穏やかに聴き入っていて、静かな緊張感もある。
音も声もストレートに届く距離と空間。

1.<ロザリー>・・・ギター1本で表現すること。
一彦さんのまーくんの音、柔らかくてブライト。
いい音だなぁって思いました。
ギターと一緒になってたから。
他に音がないので、ごまかしもきかないし、耳とハートに直に伝わる。
そのぶん、震える時はグッと来るのがアコースティック。

”詩のチカラ”というタイトルとおり、バンドとして表現するよりも、テンポをスローにして、
言葉と音がひとつ、ひとつ、近くに届く感じ。
私は緊張感を感じるよりも、心の中で一緒にうたった。

2.<放浪の運命>・・・一彦さんのギターは、”カッティングが特に素晴らしい!”
と言われることが多い。
アコースティックでもエレクトリックを弾いてる時とスタイルはほとんど変わらない。
気持ちや込めてる部分は、察するに<それ以上。>
歌もギターも丁寧な感じもありつつ、アタックがカキーン!みたいなギター。
この曲は、そのまま場外ホームランみたいな勢いが好きです。

旅の終点で きみと必ず会うだろう。

そして、フレーズは時々ブルージーさが出て来ます。
エレクトリックでもアコギでも出てくる(=出せる)ところが好きなのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3.<情炎>・・・すぐ分かりました。
少し前にここでも書いた、アルバム<SETZNA>を聴いた時から、
この曲のアコギの音が聴こえてて、好きな曲だったのでした。
うわっ、本当にこの曲が演奏され、うたい、聴ける日が来るとは。
じーーんとなる。
言葉にできない嬉しさ。
ギターと歌はダイレクト。
じわじわと目が潤んで来てたんだけど、目よりもこっちに持って行こう!と、ハートの格納庫へ
回路を切り替えました。
この日、最も嬉しかった曲。
<情炎>は私の中で、現在No.1の曲。

揺れていながら 震えていながら 決して消えない 内なる炎が もう少しできみに燃え移りそう

<情炎>は、一彦さんが書いたものです。
1曲終わる毎に、「ありがとう。」と言ってました。
いつもそうですよね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「申し遅れました、こんばんは。小栗旬です。」・・・会場でくふふっと笑ってる声、多数。
「こんばんは。藤井一彦です。」・・・拍手!
016.jpg
次回ライブのCMを挟みつつ、バンドとは別の、(グルーヴァーズとは別に)
ソロ・アルバムに入るかもしれない新曲を聴いてください。とのことでした。

4.<新曲>・・・この曲は、同世代の人には沁みると思いました。
普段思ってることがあるでしょう、そういうのがいろいろ引き出される曲です。

5.<ミスター・デザイア>・・・頬骨砕く。誰の心の中にもある。私にもある。
まーくんもこの曲では激しく鳴る。
いろんな面を、ギターも一彦さんからも受け取る。

「また会いましょう。今日はありがとう。」・・・もう終わっちゃうの???
もちろん、また会いますけど!

6.<新曲>・・・だと思います。
”美しき人よ”って問い掛けてるかのような曲。
4曲目に歌った新曲と、見える景色が、私にとっては近く感じました。
絵、情景が見えるような、浮かんで来るような曲が多い。
イメージは固定も限定もしない方がいいと思いますが、見える曲です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アンコール:ゲストのみなさんで一緒に。
ユカイくんは用があって、お先に!ということで登場しませんでしたが、
小山卓治さん&高橋研さんが先に登場して、一彦さんと大矢さんが紹介される。

一彦さん、持ち時間を終えて、とっても爽やか。(いつも爽やかだけど、more爽やか。)
いい表情で登場してて、キラキラしてました。そういう風に見えました。

高橋研さん:「藤井くん、(さっきの)空気が読めないMCっての、1回聞いてみたいんだけど。」

・・・会場が笑いと拍手で沸く・・・

一彦さん:「ご紹介にあずかりました、ジョニー・デップです!」「反省してまーーーす。」
と、さらに笑いと拍手をもらう。このラフさったら!!

Bob Dylan < Blowin' In The Wind>だったと思います。
まだボブ・ディランはあまり詳しくないけど、小山さん、一彦さんというとそうかな、って。
いつも弾いてるか、知っている曲、というのが弾いてる音でわかったので、
帰宅後、ワンフレーズを頼りに調べてみた。
大矢さんは「歌わず、踊ります。」って言って笑いを。

4人で歌う、奏でるのっていいな。小山さんのこともよく知ってるから、なかなかこういう機会を
観て聴く機会ことが貴重でした。

SIONさんのサポート、バンマスとして。そしてアコースティック・弾き語りツアーを挟んで
西日本を連日続けて廻り、郷里で演奏した後が、東京のこの夜。
お疲れさまでした。
そして喜んで!って書いていただいて、思ってのステージをありがとう。
参加できた喜びをたくさん抱えて帰りました。

しばらく温めます。
2本参加できたことが奇跡でもあり、幸せでした。

そして、また次のツアー、ライブで、どこかでぜひお会いしましょうね。
004.jpg
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コメント

[title]:音と詩のチカラ♪

燃え移った炎の火種は消えないよね♪
音も詩のチカラも!

藤井さんのThe Grooversの曲、配信購入しました~!と言っても、1曲で・・・カードの残金が¥50也~になって(汗)次が待機状態。新しいカード購入が先だっ!!なり~。
次男坊(笑)山口さんもチラ聴きで終わってしまいましたが、あにきーもおとうとーも、山口さんもいいですね♪


  1. 2008/08/16(土) 22:28:14
  2. URL
  3. ムーミン #7oJUuOnA
  4. [ 編集 ]

[title]:最初に聴いた時から、とても好きだったの。

>ムーミンさん
消えないよね。

決して消えない内なる炎 

という表現と、曲とヴォーカル。
相乗効果で、最初に聴いた時から、とても好きな曲なのです。

”結び目”という言葉も出てくるんだけど、
一文ずつに、いろんな意味があるな、って思えて来るし、
他ではなかなか聴けない、表現力を持った曲なのです。
経験値の差かもしれないなとか、普段何かを感じてないと
書けないな、って思って。
いろいろステキな面をたくさんお持ちなのですよ、
一彦さん。
groovers、3ピースのトリオ編成っていうのも
大きい。カッコいいのだよっ!

よかった!ムーちゃんがgrooversを聴いてみようかな、
って思ってくれて、行動してくれたことが嬉しい。
1曲まずは聴いてみてね。

あにきー。の山口さんは、私はライブが先だったんだけど、
アコースティック・ギターは、印象として、ようすけくんに近い。
ジャズっぽいアプローチとかもできるし、
ボディをパーカッシブにしてたりとかして。

佐野さんあにきー。がみんな連れて来てくれたんだよね。
和田くんも、深沼くんも、どこかで何かが繋がっています。

藤井一彦さんは、アニキというとSIONさん。
SIONさんと私、年代は違うけど誕生日が同じ。
365分の1って、ありそうでなさそうで。
近いうちに、SIONさんも聴こうと思っています。
昔のインタビューがたくさん出てきて、SIONさんの
記事もいろいろ読んでみたよ。

ご縁があれば、必ずどこかでその人や音と出会うもの。
これからもずっと!です♪


  1. 2008/08/16(土) 23:48:01
  2. URL
  3. スノードロップ #qJf.7ajc
  4. [ 編集 ]

[title]:そうそう、佐野さんがね!

スノちゃん、SIONさんと生まれた日が同じ!
佐野さんが運んでくれ、巡り来たこの機会というか、
その時季に聴いてみるのはきっと理に適ってるんだよ。

SIONさんは、山口県出身ですよね、確か。(かな~り昔に読んだ記事の記憶があるんだけど)
私は福山君がカバーしてる曲しか知らないんだけど、いいな、この曲。と思いましたよ。
sorry baby、誰かさんみたいに~♪
と、歌いながら・・・うん、うん!
SIONさん、藤井さんの詞の世界観とチカラから、
いいな、わかるな~(うっすらとだけどね)って気がしますぜ♪

繋がっている結び目の部分は、音楽からの心のキズナを結ぶんじゃないかなー^^

  1. 2008/08/17(日) 09:39:05
  2. URL
  3. ムーミン #7oJUuOnA
  4. [ 編集 ]

[title]:元々は佐野さん

>ムーミンさん

SIONさんがデビューした時も、佐野さんがラジオで紹介してた
記憶があるのよ、なーんとなく。
その頃、音楽雑誌で知ったのが、”誕生日が同じ”ということで。

SIONさん、そうそう山口出身ですよ~。
広島~山口~福岡(北九州、小倉、さらに久留米までも含む)って、
音楽仲間同士、同志かな。仲がいいみたいで。
九州の人って、みんな朝まで酒盛り。
朝までお酒に付き合って、ずーっと呑んでるんだよね。
(地域性は大いにあると思う!)
福山くんは長崎の人だけど、サンハウス(鮎川さん)とか
好きだったみたいだよね。私は福山くんのこと全然詳しくないけど
SIONさんは、アニキな感じしますよね。
私は泉谷さんの春夏秋冬なイメージがあったかな。

SIONさんも一彦さんも、ずっと前から活動してるのですが、
やっぱり”今”がいちばん好きだなー。
常に最新の状態が好きというかね。
若い時もきっとよかったんだと思うけれど、
”今”だから、出会ってるんだ、って気がしてるのね。

ムーちゃん、いいこと言うね!さすがだっ。
繋がってる結び目ね。←ここ、重要だね!
話したことがまだ無くても、遠くても、”距離が近い人”っていると思うのよ。
会うと多分、分かるよね、あっ!!みたいな(笑)
ここにいたのね、やっと会えましたね、みたいな感覚。

音楽からの心のキズナを結ぶ、それって、嬉しいよね。








  1. 2008/08/18(月) 00:52:11
  2. URL
  3. スノードロップ #qJf.7ajc
  4. [ 編集 ]

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