The Groovers VS Under40@吉祥寺Rock Joint GB Vol.1

The Groovers VS Under40@吉祥寺Rock Joint GB
Under40・・・対バン:In The Soup、The Youth
7月20日、グルーヴァーズのライブに”初参加”しました。
今回はその第1弾<The Groovers:Live編>をお届けします。

<続きを読む>をクリック↓↓↓
対バンのバンド2つが終わり、grooversのサウンドチェック。
ここでまず驚いたのが、藤井ヤスチカさんのドラムセットの音。
バスドラの音が、他のバンド(広い範囲の意味で)と違う。
ラウドなこと、いい響きという点。
ドラムと、ギターとBass、ヴォーカルが乗っかったり、重なったり、合わさったり、絡まったりしたら、
凄いことになるんじゃないの?という期待感。
プレイしてる全員、相当気持ちいいはずだよね。
それが会場にいる人にも、そのバイブレーションが伝わると、一体どうなるんだろう?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Groovaholic
NIGHT AND DAY
何者 ・・・3曲目が分からなくて、まだ<Electric Whisper>を持っていないから、
その中からかな?と思っていたところ<何者>という曲でした。
ピラニア
迷うくらいなら
BUDDY・・・Sparks Go Goへの楽曲提供で知る。
ライブに行く前に購入して、聴いておいてよかった。
ライブで改めて聴いてみた印象。
グルーヴァーズver.も、とても良かった。<BUDDY>はとても好きな曲です。
狂おしきこの世界・・・The Who来日記念?!とかそんなニュアンスで
一彦さんが言ったあと、そこからがすごかった。
いつもこう弾いてるのかどうかは、初参加だったので不明だけど、
ここはグルーヴァーズのインプロだと思って私は見て、聴いてた。
すごい!って何度も思った。トリオバンドの醍醐味、最大の魅力的な部分を、この日はここで見た。
車輪の上
新曲・・・イントロ。ヴォリュームで音を作る。
情景の見えるような歌詞。
スローなテンポで、イメージは、アメリカンな感じがしました。日本語だけど絵が浮かんだ。
アンコールで、メンバーさんが着て、販売していたTシャツと関係性ありそう。
最後の煙草に火を点ける
・・アンコール・・
無敵の日々
sweet jane ・・・対バンのヴォーカリストに、召集命令。
一彦さんが、”俺の一番弟子!”と紹介していた三井律郎くん(The Youth)も
登場。
和訳というか、アドリブも入れてたかな、面白かった。
Under40というだけあって、若い世代の彼らと一緒のグルーヴァーズ。
最後のこの曲は、セッションの雰囲気がよくて、微笑ましい部分もあって、いいなぁって思いながら
観て聴いてました。
対バンの楽しさは、こういうところにあるからだよね。
行く前から、ちょっと気になっていた三井くんのギター。
バンドの時は、少しギターの音を上げたくなるくらいでしたが、
一彦さんが三井くんに、行けー!って指示したところ、
Oh~三井くん、やるね!っていうフレーズが出て来て、そこで私も嬉しくなっちゃいました。
瞬間、三井くんの中に、ちょっぴりレイヴォーンを見た気がした。
一彦さんに”俺の一番弟子”、と言われたら、嬉しいよね。
三井くん、今後も要チェックです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
The groovers:藤井一彦(Vo.&g)、高橋ボブ(b)、藤井ヤスチカ(dr)
ボブさんは、一彦さんが弾き始めると、アイコンタクトというよりは弾いてる姿、身体の動きを
見て、読んで、どう行くか?を決めて行く感じ。楽器で対話してるかのよう。
トリオバンドはドラムを含めて、そのスタイルが多いような気がしていて、
グルーヴァーズの結束力も相当強いなと思った。
DVDを観た時も感じたことだけれど、生はよりその迫力を感じられたことがとてもよかった。
一彦さんのギター。
グレッチのRoc Jet 70メイン、Roc Jet 70、Fenderストラト
(グレッチは74もあるみたいですよね。私が読んだギター誌の発売から4年経過してるので、
別モデルも所有してる可能性あり。)
ストラップは、白のヘビ革タイプのストラップがついてて、これがCooooool!!
DVDを観てた時から、チェックしてたんだけど、カッコいい。
他のギターも素敵なストラップなので、作ってもらってるのかどうかは今のところ不明だけど、
これからDVDを観る人、ライブに行ってみようと思った人は、チェックしてみてね。
生フィードバックが最高!!
本当に、カッコよくギターを弾く、ということを心得てるというか、自然に出てるなと思います。
気持ちがそのまんま、ギターに出てるんだろうな、って。
ブルージーなフレーズがいっぱい出て来て、シビれてみたり、グッと掴まれたり。
ギター雑誌のインタビューで話していた、”空白を埋めずに、響く余地を残す”ギターを
弾ける人だな、ってライブを観てそう思いました。
それでいて、鋭利なギター、バンドサウンド、歌詞、楽曲。
シールド:カールコードを使ってるのは、DVDを見て気づいてたのだけど、ギターを持って前に出る時、
かなりスリリング。
抜けない、って分かっててもスリリング。
次回は真ん中で観なきゃ、と思ったのでした。
ワンマンではなかったので、あっという間でしたが、次へ繋がってることにしよう。
また必ずどこかでね。
その時は、どこかへ連れて行かれちゃうかも・・・。
grooversから、いろいろ分けていただいた気がします。
遠くても行ってみなければ、生で、会場で聴いて、観てみなければわからないことがある。
それを知ることができたことも、嬉しかった。
第2弾は、別な視点でさっくりと?!書いてみます。
- 関連記事
-
- The Groovers VS Under40@吉祥寺Rock Joint GB Vol.2
- The Groovers VS Under40@吉祥寺Rock Joint GB Vol.1
- @吉祥寺Rock Joint GB Live
コメント
[title]:私、ウソをついておりました。
The Groovers、未聴だと以前書いたけど…知ってた(笑)
昨日、この記事を読ませてもらって「あ!」と。
「無敵の日々」
この曲名を見て思い出した。
間違いだとイヤだから帰って早速YouTubeでチェック。
やっぱりそうだ、この曲だ!
コレって発売当時PVもよくTVで流れてたんだよね。
で、一度聴いて(見て)大好きになって。
歌詞もストレートでイイし、とにかくメロがカッコイイ。
周りの音楽仲間に「この曲イイよ!」っておしえてた覚えがある。
でもアルバムを手にすることがなかったから、そのまま…。
とにかく懐かしくて、再発見が嬉しくて。
と、勝手にひとりで盛り上がった夜でありましたとさ(笑)
ゴメンね、こんなコメで~。
[title]:アルバムを聴く機会
ほら、ほら~やっぱり聴いてたのね!
一彦さん、クルマのCMのナレーターもしてたことがあるみたいだよ。
私はギター好きな人から1枚アルバムを紹介してもらって、
そのアルバムが好きで、そういえば佐野さん→深沼くん。。。なんて
思ってるうちに、
和田くんと接点があって、それがきっかけ。
”無敵の日々”を好きだったのなら、
後は、アルバム聴いてみる機会だよね。
まかせてちょうだい!!
男気溢れるバンドだから、カッコいいし、ハイパー・テンション上がるよ。
DPGくんはバンドやってるから、
何かヒントもあると思うなぁ。
ではでは、もっと盛り上がろうね♪
コメントの投稿
トラックバック