3月12日発売の、gheeeの2ndアルバムを朝から繰り返して聴いています。
発売前から、視聴は少ししていて、かなり期待していたんだけれど、
予想を超えるカッコよさ。
まず、最初のリフがカッコよくないと、ダメなんです。いくら真ん中にいいソロやフレーズがあっても、
そこまで行かなければ、聴いてもらわなければ、分からないから。と、インタビューの中で語っています。
定期購読しているギターマガジン最新号の、Disc Reviewのコーナーでも、
このアルバムが紹介されていて、的確な表現といい紹介文だったので、頷きながら読みました。
フカヌーくんのギターは、音楽コラムなどで、業界の方からもよく褒められている。
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「サウンド・デザイナー最新号」に、フカヌーくんが掲載されているので、読みました。
深沼くんの自宅兼スタジオ。
眠る直前まで、朝起きてもすぐ曲作りできるように、スタジオは外の別な場所には設けなかったのだそうです。
基本、アンプを通さない。
アンプ・シミュレーターで作ってる、というのはここ最近いろんな資料を読んで知ったこと。
読み進めると、やっぱり深沼くんって、すごい人だなーって思う。
ツールでのMarshallのプレキシと、ソルダーノ(型は覚えてないですが)の2つを使ったようです。
詳しくは、雑誌を読んでみてね。
BPMの話。
曲の途中でBPMを変えてる?!←粋なことするなぁ、って思いながら。
<レコンキスタ>ができるまでに、お正月も返上して、腱鞘炎にもなって、
創意工夫がいっぱいの、ホントにカッコよくていいアルバムができたんだな、って思いました。
最後に、印象に残った深沼くんのコメント文を紹介します。
「バンドとかで、アンプやエフェクターを使って、
プロと同じCDの音を目指す、近づけようとするのは実は無理があるんですよ。」
「音の重なりを工夫して、ダビングして、5~6本ギターの音を作って重ねて、最後にマスタリングまでしている音だから、同じ音は無理なんです。
それよりも、ライブでオリジナルの音を作ることの方がいいですよ。」もっと聴き込んだら、1曲ずつの感想を書きたいと思っています。(時間が掛かると思うけれど、必ず!)
DVD付きを購入していますが、まだ見てないので、この感想も含めて書きたいところ。
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コメント
[title]:Please,Repeat after me
イイですねっ☆☆☆
シュミレーター派!
他には……○○さんも!
って、記憶が……汗爆
あ、オイラは……アンプ買えてないので……マルチ内で「Tubeスタック」をば★
P.S.
Last.fmの真似事始めました★笑 一見どうぞ♪♪
♪Lexie/Kahimi Karie
♪Sing,Sing,Sing/Benny Goodman
[title]:何度も、何度も繰り返してみる
そうなんですよ、何度も何度も繰り返しちゃうんですよね。
気に入っちゃうと、ずーっとしばらく聴き込む。
それの繰り返しです(←結局、エンドレスやんね!)
シュミレーター派、○○さん?
どなたかしらー???
デモは特にシュミレーターで、って人も多いかなぁ。
アンプも場所のこともあるし、パッとCDで聞く分には、
深沼くんは、ヴィンテージ・ギターかどうか?っていうのも、
実際はわからないんじゃないか?とも言っています。
むしろ、ヴィンテージを弾いた時の気持ちよさがプレイに出ることの方があるくらいで。。。
なのだそうです。
プロの耳でも、ヴィンテージかどうか分からないっていうくらいだから、
シュミレーターでいろいろ作ってみるのもいいかな、って思います。
PCと作曲、今はもう切っても切れないですよね。
Last.fmに近いことねっ、早速伺って来ましたよ。
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