
小沼ようすけくんのソロ・ギターWith Jazzヴォーカリストのnoon。
高速道で1時間くらいの場所で、初めて来た街。
100キロ以内は射程圏内として、3月も新幹線に乗って小沼くんのライブに行った。
今年2回目の参加。今回も座って弾くギター。
写真は終演後の様子。
左:Taylor NS72CE
右:Taylor T5シリーズ辺りの新しいカラー。
チューナーともう1つエフェクターを繋げているだけの、シンプルな構成。
会場はホールで、お客さんも静かに聴いていた。
ほぼ満員で、クラシック・コンサートのような静けさ。
第1部:小沼ようすけ1.Wind・・アルバム発売前、一足早く聴くことができた。
CDはエレクトリックだけど、この日はナイロン弦のNS72CE。
まずギターのボディーをパーカッシブに叩きながら弾く。
この曲は既にお気に入り。
2.Over The Raibow
3.Mistic Rites
4.Feel Like Makin’Love
5・Change Of The World・・・イントロがスパニッシュで、何の曲だろう?と思ったら、
<Change Of The World>だった。
小沼くんの即興性、アレンジは、進化していた。
ライブ本数をこなしてるのもあって、毎回新たな、違う発見がある。
最初に聴いた時は、この曲だと全然分からないくらい、
違うもの同士をくっつける楽しさを、小沼くんは教えてくれているのかな。
ほとんどはTaylorのナイロン弦(NS72CE)で弾いてた。
335は今回お休み中だったけれど、ウォームでマイルドなのにブライトな音。
フィンガーピッキングだというのも関係ありそう。
小沼くんはスケールを渡る時の指が美しい。音の秘密はそこにもありそう。
小沼くんが立って弾いたら、ロックギタリストになっちゃいそうだ。
(昨夏、1回それは見てるんだけど)
~MC編~「この会場はとても静かで、集中して演奏できてよかったです。」
「随分前のことですが、憧れてたトゥーツ・シールマンスという人が、
同じラジオ局に丁度来ていて、せっかくだから、一緒に演奏したらどうですか?と言われて、目の前で自分と演奏しました。
夢のようで、涙が出て止まらなかったですね。」
と話していました。
音楽で感激したり、心を動かされるっていうのは、持っている何かに、出て来た音に触れた時かもしれない。
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第2部:小沼ようすけ With noonnoonちゃんと小沼くんは現在同じ事務所で、時々一緒にDuoで演奏している。
noonちゃんのアルバムに、小沼くんがギターで参加もしている。
noonちゃんのCDは既に聴いていたのだけれど、生の歌声も妖精みたいで綺麗な声。
ジャズのヴォーカルは、早口言葉以上にスピードが早い。
リズムもテンポも変則的なのに、こんなに気持ちよく歌えるんだから、歌うために生まれて来た人なんだろうね。
1~4まで曲名は不明。
(正確な曲順、タイトルではないかもしれません。参考程度にお願いします。)
5.コパカバーナの土曜日
6.恋しくて(BEGIN)noonちゃんが初の日本語カバー曲?
7.HALLELUJAH I LOVE HIM SO

アンコールEn1.小沼ようすけ・ソロ・・・Spain
En.2小沼ようすけ+noon・・・いつか王子様が
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この後、ホールコンサートではあまり行われないはずのサイン会。
その時、小沼くんと話したことは、実現したら書こうと思います。
もらったお返事は明快で、ギンギンで行きますよ!とのこと。
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コメント
[title]:☆東京JAZZ☆
来週、月~木の4夜連続~~~☆☆☆☆☆
T-SQUAREでバンちゃん(?)観るのが楽しみッス☆
あ!
去年のF1でぇぇぇぇ!!!
&、第2部のセトリが気になって検索したら、小沼さんのblogも♪♪
大萩康司さん(宮崎出身)と何度か共演してたとは☆Σd(゚∀゚d)
長らく御無沙汰~~~(汗)
♪Jumpin' Jack Flash(脳内)
[title]:♪Jumpin' Jack Flash
バンちゃんも凄いですが(若手NO.1だそうですね)
先日観た、クラブパンゲアの、則竹さんも凄かったです!
東京JAZZの5年分のパンフレット、昨日また読み直していましたよ。
小沼くんと大萩康司さんは、たまに共演することがあるみたいです。
今月号のギタマガにも、大萩さんのことがチラッと書いてありましたよ。
私は未だ大萩さんの音源は聴いたことが無いのですが、良さそうですよね。
宮崎ご出身なんですね~。
私も昨日は♪Jumpin' Jack Flashが2回脳内で流れましたよ♪
[title]:レポレポ、ありがとう~!
静かなんだけど、あったかい感じが終演後のスノちゃんの写真から伝わってくるよ~う♪
私は小沼くんのギターの音、うまく表現できないんだけど、タメって言うのかな・・・(←これは、曲にもよるんでしょうけど・・・)そのほんの少しの間合いが好きなんです。
で、スパニッシュって、なんか駆り立てられるような熱さがあるから好き!聴いてみたかったなー♪
歌うために生まれて来たnoonちゃんって表現、いいね♪
そんなnoonちゃんと小沼くんのギターの交流を私も体験してみたかった~!と思ったレポでしたよー♪
あとは、小沼くんがいつか、ロック・ギタリストの一面も披露してくれる事!じゃない?スノちゃん^^
まだまだ、やりたい事、たくさんあるようだから、こちらもワクワクしますねー!
[title]:どういたしまして♪
小沼くん&noonちゃんのDuoライブの様子、少しでも感じていただけましたでしょうか?
この日は、会場の雰囲気とかから、ライブというよりは、コンサートという表現が似合ってました。
タメ、そうですね!弾きすぎないくらいの、呼吸が入ってるようなギターですよね。
押尾コータローくんも、TVで話していたんだけど、
「1小節の中に、いっぱい音を詰め込もうとするよりは、少し間を空けるというのも重要ですよ」
なんてお話していました。
つい、ベラベラ~っとギターを弾きがちなんだけど、少し間を入れる、というのがいいそうです。
スパニッシュは、最初は新曲かな?って思ったら、途中から聞き覚えのあるあの曲だったんです。
noonちゃんと小沼くんは、たまーに同じステージをしてるみたいだよね。
歌声、やっぱりとても透明感とリズム感のある、美しい声の持ち主さんでもありました。
小沼くんのブログで、小沼くんが立って弾いてるマネをしてて、
その写真1枚が、とてもRockだったんですよー。
元々ロック大好き少年だったので、ロック・ギタリストになったら、かなり他の人は焦るのではないかと思います。
たまーには、そういうお姿も見たいものです。
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