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GRAPEVINE 2013 at Nagano

普段閉じているところが、全部開いた。
感覚が開いた。


グレイプバインのライブで私がいちばん感じたこと。

“音楽はいつでも離れて行かないぜ!” 
田中くんはどこかで、きっとそう思ってるかもね。

5月25日 Nagano Club Junk Boxにて、グレイプバインのワンマンに
初参加。(イヴェントを除く)
__ (4) IMGP0837.jpg
:L→R: 会場物販ブースにてお三方の直筆サイン→納得の2013ツアーパンフ。
買ってよかった。最高な想いに今も浸れている。初回限定盤を探して入手したのには理由がある。
ライブの内容がすこぶるご機嫌で心震えるほどに余韻を残したから。

トライセラの15thツアーに参加した3本のうち、長野と高崎公演はwith GRAPEVINE
六本木ヒルズアリーナを除いては、同じ場所で1年ぶりだったのだけど、ワンマン初参加。
ライブDVDを観てかなり予習してはいたものの、生は格段に素晴らしかった。
金戸覚さんのファンでもあるので、今回も金戸さんサイドで愉しむことにした。
ドラムの亀井くんの下に、もしも台座があったら、もっと亀井くんがよく見えたと思うんだけどね。
音が変わっちゃうからなのかな?

音も音のバランスも最高。耳が痛くならない、程よい音量。PAからは田中くんの声中心で、
楽器はアンプからの生音ダイレクトに近かった。
5人のメンバーからは音がいっぱいのように感じるが、本体はベア・ボーン!(Bare Bone)
これがまた田中くんの“いい声”をブースト・オン!(Boost On!)
歌声を聴くだけで鳥肌身震いすること30回。
身体が覚えてるのだから、忘れるわけがない。
心の中の、深いところに彼らの曲が、歌が入って来た。
アルバムを聴いていても、風景や景色、映像や色までも見せてくれるのが、グレイプバインの音楽。
瞬く間に広がりゆく世界。

ギターも、言葉を含めた歌も、曲も、多くを語り過ぎない分、想像の余地がある。

ショートストーリー、短編をそれぞれ描いてたね。
そのためか、一曲一曲を丁寧に、大切に歌い上げ、プレイしている。
曲が終わると、普通のロックバンドなら3~5曲連続で音数まで計算して乗せていくだろうけど、
バインはそれがない。
1曲ごとにストーリーを展開させるため、曲ごとに幕が閉じるというか、終わりがちゃんとある。
歌い終えて“間”を作る → 間を空ける → 余韻を残す 
楽器もほぼ曲ごとに入れ替え。
しっとり、落ち着いて聴き入るところが、今の私にはとても合っていた。だから出会ってここに
来てるんだろうね。


*** Nagano Set List ***

無心の歌
ジュブナイル
MISOGI
NOS
作家の顛末
迷信
おそれ
うわばみ
コヨーテ
ピカロ
なしくずしの愛
太陽と銃声
Wants
1977
われら
I must be high
ナポリを見て死ね
フラニーと同意
片側一車線の夢
虎を放つ

~アンコール~

This town
白日
真昼の子供たち

::::::::::::::::::::::::::::::::::

特筆すべきポイント。この日驚いたのが、田中くんの声。
“NOS”
強烈な色香を放ち、アコギのブライトさと重なって最高に色ぽかったのだ。
安易に「セクシー」という言葉を使いたくないほどで、一体どこからその色気が出るのか。
これも想像の余地がある、ということね。
TwangsTwangs
(2009/07/15)
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初めてCDで聴いた時は、この曲のボーカルは田中くん??と思ったもの。
声質が変化するのか、七色の光の声質のよう。
ハードな曲の時は「時々巻き舌」、ハイはハイで砂が付いたような声になるし、
しっとりした曲は透き通る。
ヴォーカルのヌケ、タメ、フェイク・・いろんな魅力が詰まっていて、田中くんの声が
グルーヴの中に入ってうねりを出しているのかも。

照明もここから、グルグル巡ってややサイケデリックな色彩。

声に、何か宿っているとしか思えない。
・・・何か降りてるよね。

続いてのアコギと田中和将の声を聴け!は、“作家の顛末”
この曲、当日までは聴いたことがなかったため、初耳。
憂いのあるメロディでのイントロに、日本語の「です・ます」調の歌詞。
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(2004/11/17)
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バンドは歌モノで引っ張って、聴き手を連れて行くんだよね。

田中くんは5人の中でいちばん年下で、自分以外はお兄さん・兄貴なのだけど、
ほかの4名さま、グレイプバイン御一行様自体がもう、職人の領域に達していて、
無駄がなく、つつがなく、滞りなく?!真ん中ヴォーカリストを支えていることに気づいた。
俺が俺がっていうアピールよりも、それぞれが自分の役に徹している。
これが制作の時は、自ら先頭に立つ人が居ないバンド、という意味もあるのかな。

とはいえ、亀井くんのドラムは先頭に立っている感じで、司令塔。
金戸さんも司令塔。トライセラと一緒の時は、セッションの時など一歩引いてる感じがあったけど、
長く一緒で、言葉では言い尽くせない結束力がバインにはあるということを、プレイで示していただいた。
高野さんは歌に添うキーボード。オファーが多いのが分かる気がする。分かってくれてる
な、ってね。こっそりギターも弾くし、ご自慢のレズリー・スピーカーに興味津々。
次回はPermanentsでお会いしてみたいですね。

次に“迷信”
歌ってギター弾いてる田中くんの右手のアクションが妙に気に入ってしまった。

♪針の穴を通すような     のところとかね。

ブラックでサイケデリックなファンキーさを持つこの曲。ヴォーカルはソウルフル。
ライブでも良かった。
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*“おそれ”・・・アルバム自体が全部好きなので、イントロが出てきた瞬間、
うわっ、となる。身近な事件のことをモチーフに歌っているらしいのだけど、
寄り添っている歌だと思う。

♪どうしたらいい どうしたらいい?
たまらん坂だな、ここは。

*“ピカロ”・・・ハモるところがよくて、より好きな曲になった。

*“なしくずしの愛”・・・六本木で聴いた時は、旅に出る前で未完成な印象だったものの、
おぉ!!というナイスな演奏に仕上がっていた。
変拍子で進行していくので、アシッドジャズ風。アルバムの中でもお気に入りの1曲。

*“Wants”・・・歌詞がすごく響いてきた。シンプルな音像と私の中の映像とが
シンクロして行く。

*“1977”・・・新譜で最も好きな曲。抑えて歌っているのに、ハートへの入り込み度は
最も高い。

*“われら”・・・ライブによって壮大な曲になってる。詳細はアルバム紹介で書きたい
のだけど、ずっと言わず語らず来ている「震災」のこと~夜明けの光が射すところを想像。
問われてる気がする、「いま きみは どういうの」 ここからだよね。
我々のするところ。

ここから3曲後半のHigherでアッパーさを持って来た。(←やっぱりあるのか)
金戸さんが前に出て来て、リッケンバッカーかな?弾きにくいと言われているあのベースで
ブイブイ来たのが楽しかった。

短めの髪で、しぐさがちょっとくすぐられるところがあって、ハミングバードのインレイ
みたいな模様の白いシャツを着た田中くん。
素晴らしい歌の数々をありがとう!どうもサンキュー!バインのみなさん。

アンコールは「今夜、長野に捧げるぜ。This Town!」

翌日の新潟LOTSも行きたい場所で、もう1本観たかったのだけど、翌日が大宮の別件
ライブ(ホールツアー)へ向かわねばならず、お見送り。

田中くんの声、どこか郷愁を感じるんだよね。不思議。
お母さんに話しかけているというか、お手紙を書いてる感じがしたの。

この日、ライブ前と後にかなり嬉しい出来事もありで、印象深い一日となりました。 
ようやくツアーも終わりに差し掛かっているのと、時間が取れたので長い文章にして
出せなかった手紙を私も書いてみました。 ありがとう。いいライブに感謝してます。

~GRAPEVINE~

田中和将
西川弘剛
亀井 亨
金戸 覚
高野 勲

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スノードロップ

Author:スノードロップ
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