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佐野元春 30th Anniversary Tour at 新潟芸文りゅーとぴあ

『All Flowers In Time』 佐野元春&The Hobo King Band
2月5日 at 新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあ
30th Anniversary Tour Part.3に参加して来ました。

84年のVisitors Tour@新潟県民会館からコンサート・デビュー。
当時は10代学生、NY帰りの元春を、2階後方で喜んで参加したあの頃に気持ちが戻る。
翌日新潟駅で元春に会い、モトハル・レディオ・ショーのあの声で「どうもありがとう。」と握手して
いただいたことも鮮明に記憶に残っているほど。
92年くらいまでコンスタントに毎回新潟で参加。その後自己都合により、熊本や福岡で20thツアーを
含む3、4回参加した後、しばらくCD&DVDリスナーで自宅待機組だった私。
気付けば6年ぶりの参加。新潟では何と19年ぶり。随分と遠いところに来てしまったけれど。(笑)

とはいえ、元春のライブに参加する時は、いつの間にかBoys&Girlsになっている。

アニバーサリー・ツアー参加するなら、思い入れのある新潟市がいいなと思い、旧友を誘って
劇場の後方から眺めるような形で愉しみました。
30thツアーとはいっても、1980年「アンジェリーナ」でデビューした元春は、既に31年目に突入。

ブログで「佐野さん」という呼び方で書き始めても、旧友と音楽仲間さんの間では、
「モトハル 元春 Motoharu」と親しみを込めて呼ばせてもらっています。
IMGP0426.jpg
新潟芸文・りゅーとぴあ劇場は、某ソロアコギストくんのツアーで一度だけ参加したことがある。
後方ほど高さがあり、見やすい。
バンドスタイルでは初めて参加したけれど、この日は音が良かった。音のバランスは、佐野さんの
PAスタッフ・チームの成せる技かもしれない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

~30thお祝いムードの新潟公演の幕開け~

SEが流れ、幕が開く。セットは布、背面オイルプロジェクター(?)、シャンデリア、
佐野さんの舞台、つまり足元にはいつもの絨毯。
シンプルな中に、大人のムード漂う舞台。メンバーが先にスタンバイしたところに、
元春が登場。ウォーッ!!とオーディエンスの歓声。男性が6、7割くらいだろうか。
長く応援して来た人が多いことも瞬時に感じた。待ってました!というのが歓声に表れていた。

20thの時は、BBBBのメンバーさんが後ろを固め、大所帯だったことも思い出す。
時を経て30th 元春はシンプルなバンド・スタイルに絞った印象を受けた。

元春はトレード・マークともいえる、メインのストラトを下げて登場。
1曲目は、予想を超えた胸高鳴るあの曲。

元春は、ほとんどの楽曲たちをギターと共に歌った。アコギも使ったけれど、
Fenderストラト+Marshallという組み合わせが中心。


今回のツアーでは、Charのステージ、CD&DVDでも活躍していたしーたかさんこと
古田たかしさんがいちばん印象に残った。
音がすこぶるゴキゲンで、過去にも吉川くんのツアーでも参加したのだけど、久々に生で
しーたかさんを観聴きし、感激していた。
そのしーたかさんのドラム・セットの前には、屏風形の透明アクリル板が設置されていて、
遮音していた。

ギターの長田進さんのブースも遮音板で囲ってあったので、音作りにも念を入れてのツアー
だったのではないかと思う。

ギタリスト:長田進さん。昨年アルバム「MALPASO」を聴いてから特にお気に入り。
帽子を被り、ボーダーのシャツで幾つかのギター・チェンジしながら、足元のエフェクターを
自在に操って行く。
長田さんがこのツアーに選ばれた理由は、ハートランドの盟友という意味もあったかも
しれないけど、ある曲で「ああ、長田さんが来てくれた理由がわかった。」と感じたシーンがあった。

それは、ステージ中盤に照明が赤く染まっての、うねるサイレンのようでもあり、鐘のようでもある
あのイントロ。
「欲望」
The CircleThe Circle
(1993/11/10)
佐野元春

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このアルバムはリリース時に聴いた頃よりも、もっと大人になってから聴く「今」の方がより好きな1枚。
ライブで初めて聴いたのだけど、イントロで「おぉっ!!」と感激していた。

長田さんは、他にVisitorsからの曲、ファンキーな曲には、泳ぐように自由にギターを弾き、
鳴らしていた。
ギタリストとして・・・・これだけ自由に弾ける環境、状況、ステージって、幸せだろうなあ。。。。
任されている、というのが伝わって来た。
長田さんは奥田くんをはじめ、数々のツアー、Rec作業に長い間携わって来られた。
お帰りなさい。そして今日はありがとうございます。

井上富雄さん:大活躍中の長身ベーシスト。吉川くんや花田さん、佐野さんのステージで何度も
拝見している。最近は桑田さん、布袋さんのライブ・サポートもこなしていらっしゃったけれど、
私にとってはSIONさんのMOGAMIのイメージも強い。
長田さんと何やら楽しそうなシーンが数回あった。いいなあ、楽器で会話。

Per.スパム氏:キーボードも時々。ステージ全体を俯瞰し、楽しく彩るマジシャンのような方でした。
ラスト、深々とお辞儀をして、手を振っていたのも印象に残る。

Dr.kyOnさん:今回はギターを持たず、ケンバニストに徹する。長く棟梁を支えて来ている
こともあり、ここぞという時にツボに入るプレイが連続技で出て来る。
東京でのギタマガ・フェスでまた会いましょうね。共鳴野郎の佐橋さんも一緒に。

ホーン・セクション:山本拓夫さんチームお二人も、出るところは出て、音出ししないところは
ステージ袖に。kyOnさんフューチャーなところをさり気なく立ててました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

元春と長い間一緒に創って来たミュージシャンのみなさんとのワンダフル・ナイト。
私たちにとってのワンナイト・スタンド。

Niigataオーディエンス。多くの遠征組も含め、りゅーとぴあを包む大きな渦。
集まって来てくれている人たちの「元春が大好き」というのが、後方から観ているとよくわかる。

「SOMEDAY」「ロックンロールナイト」では、演奏が終わっても拍手がしばらく鳴り止まず。

私は、「ロックンロールナイト」をアニバーサリー毎に聴くと、名曲だなって思う。
思い出だけでなく、後にも持ち続けたい、いつまでも残したい、大好きな曲たち。

元春のノドの調子は、ご本人にしてみたら思うようにコントロールできなかったかもしれないけど、
水もほとんど飲まず、とにかく歌い続けた。声枯れるまで、ソウルを入れ続けた。
届け、届け、今日ここに来てくれた人たちの中へ。

元春のスライディング、ギターを抱えてのジャンプ。
気持ちが変わっていない。あとこれくらい高くジャンプ!そう思って飛ばしたと思える。
【君たちを連れて行く】度がとても高い。いや、誰よりも高いかもしれない、と思った。

全速力だった。

アンコールで、元春はメッセージを持ち、それを「紙に書いて来たんだ。」と微笑み、
みんなの前で読んでくれた。ファン冥利に尽きるあたたかなメッセージ。

過去の曲たちのいずれも、アレンジが洒落ていることにも嬉しかった。
例えば、 「Young Forever」「Young Bloods」
そのままだと古い感じがする、というのを80年代から活動を続けている人たちはよく知っている。
どちらかというと、アレンジを変えたり、加えて行くのが好きだと思うけど、無理なところも嫌味な
ところもなく、すうっと入って来るのが音楽家として素晴らしい。

元春の「オールタイム・ヒッツ」のステージから、これまでの曲から、
長い間感じ取り、受け取って来たものが再び私の中でぐるぐると廻り始めた。
音楽を、日本のロックを教えてくれた人だ。

元春から広がって来た人たち。吉川くん、トライセラトップス、深沼くん、藤井一彦さん
山口洋さん・・・もっと、もっとかも。

今日は新潟まで来て、旧友にも会えて、一緒に参加できて本当に良かった。
今までもたくさんありがとう。これからもまだまだよろしくね。
また来ます、また会いましょう。

そして、私たちは、自分たちが何歳なのか?を忘れるのだ。
元春のステージではね!
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(2011/01/26)
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年齢なんて関係ないだろ?
嫌なヤツはここに一人もいないぜ!! そうだろ?


                      by:佐野元春
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