PHOENIX MUSIC FES. 2010 at ハイブ長岡

復興祈念ライブ PHOENIX MUSIC FES. 2010 7月31日(土)新潟県長岡市:ハイブ長岡での
ライブに参加しての感想報告を。
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吉川晃司 with 菊地英昭&原田喧太

25thツアーを終えて、次のツアーまで、そして今年は吉川くんのライブは参加できそうにないなと
思っていたところ、急遽発表になったイヴェント。

地元新潟出身、活動中のアーティスト:カナデフウビ、笹川美和さん、そして吉川晃司くんの3組出演。

前日から徹夜組が並んでおり、私の前には既に100人程並んでいた。ハイブの建物内では、
吉川くんのリハ真っ最中。通しリハーサルな勢いで2回本番を行うかのように歌声が響く。
この時点で、私は既に陶酔気味。
吉川くんのいい声がホールいっぱいに広がっていて、感慨深かった。
長岡で吉川くんを観るのは、85年のJapan Tour以来。

*以下、トークの一部、セットリストを含みます。<続きを読む>↓↓

吉川くんの声に、よい曲に、これまでに無いくらい、心を打たれた。


吉川くん登場の前に、県外からお越しの皆さんは?という問いに、Aブロック内では県外からの
遠征組の方が多かった。ステージが高いので、武道館並みに客席とステージの距離があったものの、私は
運よく、ありがたく、良席で拝見させていただく。

「吉川晃司さんの登場です!」と紹介された時点で、拍手と共に「キャーッ!」「Koji~!」という
黄色い声が多数。
公開録音を兼ねているので、盛り上がっている声、拍手は嬉しい。無くてはならないものだ。
私も興奮の渦に少しだけ引き込まれそうになったけれど、私は歌、曲を聴きたかったから、集中聴きに徹しよう。

両サイドに大型スクリーンが設置されていたけれど、私はいつものライブ会場で観るのと同じ感覚を
保ちたくて、一切スクリーンは観ないで、本物の、すぐすこに居る吉川くんに集中していた。

黒Tシャツ+シルバーアクセサリー+ジーンズ。
髪は色を染めずに最近TV等で出演しているから、素のまま。老けたとか、何とかして(笑)みたいな声も、
吉川くんの元には届いているらしい。

喧太くん、菊地さんことエマちゃんもラフなスタイルで、座ってのアコギスト。
喧太くんは見えなかったけれど。。。。声とギターだけで。エマちゃんはハッキリ見えた。

真ん中に吉川くん。譜面台を左側に立てたので、最初はやや左側を向くスタイルで歌い始める。

<セットリスト>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ラ・ヴィアンローズ
終わらないSun set
1990
せつなさを殺せない
Nobody’s Perfect
After The Rain

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

吉川くんがアコースティック・セットで喧太くんにお願いする理由がある。
長く音楽旅を共にして来た人のひとりで、アコギも良い喧太くん。
パッとこれね~で通じるということと、一番大きいのが「歌えるギタリスト」。
このトリオ編成だと、コーラス部隊のハモる部分が要。
例えばやよっしーくんは基本的に「うたうギタリスト」ではない。エマちゃんも。
エマちゃんはやや遠慮がちな感じで(控えめとも言う)ハモっていた。
エレクトリックなイメージが強いエマちゃん。割と最近のROCK JETのインタビュー記事の中で、
吉川くんの楽曲の変態ぶり、難易度高いと評価してくださってたのも私は読んでいた。
分数の妙なコードで、弾くと難しいのが吉川くんの楽曲なのだ、と。

エマちゃんと喧太くんとのギター・コンビネーションは、これまで回数が少なかったことも
あったからだろうか、エレクトリックに比べると少し遠慮がちな感じもあった。
前に出ることがなく、サポートに徹していた。
それもそのはず、吉川くんの「声」を活かすためのアコースティック・ライブ。
音量を上げすぎず、リズムとメロディを送り出していくことに徹していた。
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ラ・ヴィアンローズのアレンジは↑こちらに近かった。
晃司くんの声がダイレクトに届き、地声に近い。とても近くに感じた。
いつもはバンド・サウンド形式だから、ここまでダイレクトでシンプルに届くこと自体が、鳥肌もの。

♪エメラルドのカクテルに 

歌いだしから、まろやかに広く声が響き渡る。

声が優しいのだ。

いい声に、思わず5秒くらいは目を閉じて受け入れた。
じい~ん、となる。

どうもありがとう、ここに来てくれて。

きっと、いつもよりも、何倍も気持ちを入れ、魂までも込めてうたったのだと思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
レコーディング以来、初めて人の前で歌います、とやや緊張感が漂う中、歌ってくれた曲。
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ロックオペラに近い、あの吉川くんの低音ヴィブラートは最強だった。
震えて泣いた。
歌で滅多に泣かない私が。。。。涙がほろりとこぼれた。

「声とうた」に、果てしなく力があるからだと思う。

珍しく目が合ったような気がしたのは、この日の吉川くんが、

一人一人に、語りかけるように、届くように、想いを込めて歌ったから。

多くの人の気持ちに触れたことだろう。

歌の隅々から、吉川くんの持つ包容力を感じた。

アコギ2本と、コーラス、そして吉川くんの声だけしかない。
「ごまかし」もきかない、音量上げも全く意味のないシンプルさの中で、演奏と声の素晴らしさが
無ければ、成立しない中で、吉川くんは歌った。

だからこそ、貴重な一瞬。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
After The Rain

諦めないこと、勇気を歌ったものが、自分の曲は少ないのだけれど、
その少ない中から選んだこの日の曲たち。
いずれも鳥がはばたくように、上に連れて行く曲と歌、声だった。

この曲で、20thの新潟県民会館のライブのアンコールを思い出した人も多かったかもしれないね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ライブ時のMCと、この後別に設けられたトーク・ライブの様子は、FMラジオで公開される
ようなので、そちらを楽しみにしていただくことにします。

吉川くんを昔からよく知っている「貴ちゃん」こと、中村貴子さんと共に、楽しいひと時を過ごしました。
日本酒、久保田の郷でもあり、吉川くんは久保田がお好きだと以前はおしゃってたので、一杯呑みながら
のトークでもありました。

リハーサルでかなり本気で通しで歌ってしまったため、本番ではちょっと声が枯れてたかな、と
フッフッフと笑ってた吉川くん。

前回、ハイブ長岡でのライブの告知&感謝の気持ち&待っている気持ちを記事にしたところ、
久しぶりに予想以上の方から拍手(リクエスト、応援)を頂きました。
ここでは吉川くんの記事を書いて行くことが、私の励みに繋がるのだと思っております。
読んでくださった方、コメント・メッセージを送ってくださったみなさん、ありがとうございました。

ラジオ、ポッドキャストで公開されない部分について、リクエストがあればまた書きたいとも
思っています。

読んでくださって、ありがとうございます。

吉川晃司くん、フェニックスのイヴェントに関わった皆さん、ありがとうございました。
また会いましょう!
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コメント

[title]:うた で伝わる

メッセージありがとうございます。 名前を変えてみマシタ!またコメントさせてくださいませね~。


長岡復興ライブ 私も参加させていただきました。


♪終わらない~のギターアレンジ、いいねぇ。  定番をも変えてくる、常に“真向かう”姿勢! 真摯だ。


♪ Nobody's~ は もうあの!出だしの低音! グワッときて 勝手に涙がこぼれる…。

オリジナルの壮大なドラマチックなアレンジもいいけど、アコギ+歌で構築されるシンプルさは、曲の世界観が、よりダイレクトに伝わってくる。
共鳴する、いだかれる、感覚。

もし今後アルバム等に入ることがあるなら(名義が違うからムズカシイ?)こちらのアレンジでお願いしたいなぁ~!



♪ AFTAR THE~ 最後のフレーズ『この胸に』と歌ったね~。 
“この”に込められた想いを受けとめよう。


おっしゃる通り、ケンタの声とギター、やっぱりいいですよね~。 あ・うんの呼吸で、吉川が自在に“泳ぐ”印象。

で~やっぱり歌う吉川が一番!と断言~!しちゃう(笑)


  1. 2010/08/01(日) 23:43:37
  2. URL
  3. シ~マ #-
  4. [ 編集 ]

[title]:届くアコースティックな響き♪

こんばんは、スノちゃん^^

♪行けて良かったね☆
今回もレポからよ~く伝わって来ましたよ!
私もじっくりと聴いた気分を、ここで味あわせてもらっています^^
ありがとね、スノちゃん♪

ここ数年は、吉川さんの歌声に魅了されることが以前にも増して多くなりましたよね!
特にアコースティックだと、シンプルに耳にも気持ちにも感じ入ることができるよね♪
リハで本気出し過ぎて、声が少し嗄れちゃったって、吉川さんらしいとおもいました^^♪

二度の復興からの今なのでね、新潟県民の方にとっては嬉しい訪問だったことと思います。
いい選曲だったし、トークでは笑わせてもらえるし、貴子さんとのラジオも、きっとリラックスで楽しく
進行したんだろうから、
力や癒しになった県民の皆さん、たくさんかな~!と思いましたよ。

喧太くんとは彼此何年なのでしょうか、長いんですものねー♪
ハモリも入れて楽曲がより引き立つアコースティックな心地良さ、バッチリんこなんだろうね、きっと。

エマさんの楽曲の変態さ(笑)、難易度高し。
これは、音楽の専門的なこと、何も知らない私が思うに・・・(知識不足だったら、ごめんなさい↓)
極端なこと言っちゃうと、例えばマスコミでは話題に取り上げないことだよね。
音楽雑誌なんかでも、そういう切り口でインタビューぶつけてくる方はあまりいないような。。。!?気が
しますが・・・。

エマさんのように、ミュージシャン同志、プロ・アマ問わず音楽、バンド、ギターなどの楽器を演ってる人、
判る人には判ることなんだろうな~。と、思いました。

歌い手・作り手・弾き手の職人さんだからね♪
アコ・ギな世界も含めて、ライブでの3人の共演は、また時間をおいてでも是非聴きたいな~と思いました。
エマさん、去年、ソロアルバムで歌ってるし、今後、チーム吉川でも歌うギタリストになっているかも!?^^

そして、私はスノちゃんが吉川くん、エマちゃんと呼ぶのが(吉川さんはともかく、特にエマさんが!)
あら、どーしちゃったの。。。とっても新鮮!と思いました・笑
(ロク・ジェを読んでエマちゃんになった?^^)
  1. 2010/08/02(月) 00:37:16
  2. URL
  3. ムーミン #Y9Ux8gA6
  4. [ 編集 ]

[title]:やっぱりアコギには

喧太は必要だよねー。
ピッチャーとキャッチャーみたいな関係(笑)

ライヴも素晴らしかったみたいだね。
良かった良かった~!ホントに良かった~!

わしも久しく吉川観てないからな。。。
うーーーーーーーん。

全編、アコギだけのライヴってのも観てみたいね。
声で勝負!!!!だあああああ!!!!!

たまにはそういうのあっても良いよね?
うん。

きっと良い(笑)

P.S.
アコギはあんまパッとしないけど、
瀧川氏のコーラスも好きであります(笑)
  1. 2010/08/02(月) 09:43:45
  2. URL
  3. まさる #-
  4. [ 編集 ]

[title]:ようこそ~長岡復興ライブへ!!

>シ~マさん

ようこそ~!いらっしゃいませ。長岡復興ライブを観に来て
いただいて、長岡のみなさんも、復興花火を楽しむ方も、
吉川くんも、イヴェントに一役の方も、私も嬉しいです。
吉川ファンの方が多かったですし、メイン、トリ、そしてトーク・ライブと
2部仕立ての面白さがありましたよね。

中村貴子さんもお越しいただいてるとは!2部が始まって、驚きました。

うたのために、ドラマや旅TV、映画エトセトラ・・・と活動しているのだと思うと、それぞれに情が沸きますね。

シ~マさんが「うた」の良さを書いてくださったので、頷きながら
拝見しました。
この日、3人トリオでの曲たちは、生き生きとしてましたね~。
晃司くんの声を映えさせて、光らせて、届けることに徹した
ギターの二人。
気持ち、魂を込めて、うたった全ての曲たち。

自然とほろりとなったり、ググッと来たり、響いて届きましたよね。

ケンタくんは、歌うギタリスト、アレンジ力、長く知っているからこそ、の
お互いの心地よさを分かっているもの同士(同志)のフィーリングと
コンビネーションなんだなと思いましたよね。

私も吉川晃司はうたう人!!と思っています~。
よかったです、同じ場所で、同じ空間を楽しんでの会話ができたこと、
嬉しく思っています。
シ~マさんありがとうございます♪



  1. 2010/08/05(木) 00:24:23
  2. URL
  3. スノードロップ #qJf.7ajc
  4. [ 編集 ]

[title]:魂をのせて長岡へ

>ムーミンさん

ムーちゃん、こんばんは~。いらっしゃい!!
このイヴェント、発売日当日の早朝に、たまたま眺めていて知り、
公式サイトにも出てない感じだったの。
たまたま土曜日で、予定が入ってなかったので、運よく長岡まで
参加できました。今年は武道館以降、しばらくは参加できそうに
ないかなと思っていたので、ありがたいイヴェントでした。

もっちろん♪ムーちゃんの気持ちも乗せて一緒に~レッツ・エンジョイ!
というわけで、「うた」のレポートを書かせてもらいました。
トーク部分は、ロックの殿堂(ポッドキャスト)で聴けそうなので、
楽しみにしていてね!
もしもオンエアされないところがあって、ここはおもしろかったにゃ~
というところがあれば、ここでまたお知らせしたいなあ。

リハも扉一枚の向こうだったので、ホントによく聴こえたの。
本番2回行ってる感じだったんじゃないのかなあ。
天地人のご縁からだったみたいっだけれど、何かできることがあれば
という、吉川くんの謙虚な気持ちもあっての実現だったようです。

ケンタくんとは長いものね。ソロ第2期くらいかな?
アコギストとしても、まろやかブライトでこれがまたいいんだよね~。

エマちゃんの「吉川さんの楽曲は変態」はかなりの褒め言葉なので、
私は喜んでインタビューを2回も読んでしまったほど(笑)
ムーちゃんが書いてくれたように、よく分かってる人からのインタビュー
だなと思いました。
ムーちゃん、いい点に気付くところが、さすがだ~~!!
エマちゃんも歌ってるギタリストで、コーラスもうりゃああ~~と
ハモり隊になって来るでしょう、楽しみだねっ♪

むふふ、ムーちゃんからもいい発見をいただきましたぜいっ。

吉川くんは、会話上では「晃司くん」で変わらず行きます~。
ここでは吉川くんと呼んでみようかなーと思い立ちましたっ。
菊地英昭さんは、さらに先輩ですが、ふとした笑顔に愛らしい一面があり、
すてきな兄さんずなので、ニックネームのニュアンスにて、エマちゃんと
呼んでみました。
語感がエマちゃん、の方がしっくり来ましたっ。
今後keepしてみるね~。笑

  1. 2010/08/05(木) 00:54:47
  2. URL
  3. スノードロップ #qJf.7ajc
  4. [ 編集 ]

[title]:喧太くんのworks

>まさるさん

まーくん、コメントをありがとうね!

そうそう、喧太くんのアコギ、武道館での瀧川さんと一緒だった時も、
良かったものね。
今でもあのシーンは好きだなー。すぐ思い出せるし、座ってアコギの
場面は、いいよね!

ギターで、「ここに、こう来て欲しい」というのが
吉川くんはあるんだとか。
喧太くんはボールの投げ方も、フォークボールのカーブ具合も
みんな分かってるからだよね~。
女房役とも言えるね、キャッチャーだとすると。

良かったよーー。沁み入る状況だったから、というのもあるね。
幸せすぎて万歳!という時には、歌で喜んでも、
沁み入って響く、届くというのは少ないかも。
歌を聴きたい、曲が、うたが、力になる、ってことがポイント
かもしれないね。

まーくんも久しくステージ観てないのだもんね。。。
距離的に近くても、開催日とか時間帯とか条件が1つでも
揃わないと、なかなか参加できない時期もあるものね。

私も今回は、幸運だったと思うので、なるべくみなさんに
伝わる様なものを書いておこう、と思ったの。
吉川くんの声は、すごかったよーって。

場所はラフなところで、アコースティック・ライブも
たまに行ってみるといいかもね!
新しいお客さんが増えるかも。
野外で歌うといいよね。

コーラス、ハモリ隊か、歌の競演というものだと、
瀧川さんは吉川くんと歌い対決、一本勝負みたいなのも
面白いよね。
ジミーちゃんも一緒にギターで。。。。
男祭りみたいなイヴェント企画、まーくん、企画参加しようよ~~!


  1. 2010/08/05(木) 01:09:22
  2. URL
  3. スノードロップ #qJf.7ajc
  4. [ 編集 ]

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