NEO NEO MODS 2010 TRICERATOPS 新潟LOTS

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         NEO NEO MODS 2010 TRICERATOPS
         1年半ぶりの参加となりました。トライセラトップスのツアー。

5月30日、新潟LOTSでの参加は約2年ぶり。
ここで会いたかったよ、聴きたかったよ、待ってたよ。

焼き直しではない、いつも同じじゃない。2010年のトライセラトップス。

以下、ツアー2日目でしたので、曲名を一部のみ折りたたんで掲載します。セットリストは各自調査の上。
ネタバレも少々含みますので、クリックは各自の自己判断にて。<続きを読む>をクリック。↓↓↓

ROCK MUSICで聴き惚れてしまい、6年経過。これまで何度もライブに足を運んで楽しませて
もらい、行動のきかっけを与えてもらい、ジャンルを問わず、いろいろな音楽に触れるきっかけと機会を
与えてもらったことに、最大の感謝の気持ちを持って会場に入った。

しばらく参加できなかった間には、ジャズ・ロック、ジャズ、フュージョン、ブルーズ・・・
地元を中心に、ジャンルを問わずライブに出掛けて、日本のスーパー・プレイヤー、バンドにたくさん
触れて来ていた。

その間、トライセラのメンバーさんは、各自「腕」を認められ、サポートで修業の音楽旅へ出る。
和田さんはコラボ、アコースティックなソロ。林くんは深沼くんやジョンBさんらと。
佳史さんは、吉井和哉さんのツアーで全国を廻った。これが大きかったように思う。

第一に、この日のLOTSは、まず林くんと佳史さんの腕が上がっているのをすごく感じた。
現在のアレンジ力と表現力に繋がっているんだと思う。

次に、3人でのアレンジ力。演奏力のスキル・アップ。
2010年、新しい俺たちを観て、聴いておくれよ、という決意とパンチを感じるメロディ、リズム、ハーモニー。
長くやっているのは、向上、上達して当たり前なのかもしれないけれど、そこにどう表現力が増して
きちんと出せるか?という点においても、ひとまわり大きくなっていた。

音量を上げ過ぎず、それぞれの粒立ちや輪郭がハッキリとして、重なる時は美しいという点が、
トライセラトップスにもあり、その点に気付くことができた私もとても嬉しかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

オープニング。 1stアルバムからのレア曲。

和田さんは、予想通りのモッズ・スタイルでスーツに素敵なシャツ。足元もバッチリ。トータルでお似合い。
ずっとTシャツが多かったので、私はこういうスタイルがとても嬉しい。
途中から私の観て来た25年間のライブ歴・歴代3位内に入る、汗のしたたり量。
ギターがいずれも和田さんの汗が流れる度に、ギターのボディの塗装が白く変色している。
ヴィンテージ・ギターもロック!袖で待機中の篠原さんにすぐ手入れしていただいてたようで、よかった。

Zinkyを2つ並べ、ギターによってスイッチで切り替えてる様子。
和田さんの足元には、プレートでLoop等の設定が書かれてあった。この後、複雑な切り替えをこなして
いく姿に、和田さんも進化し続けているのだと嬉しくなる。

本日の愛機:SG(SGレスポール)、通称:赤ムスことムスタング、Fender ストラト(サンバースト)
Fender テレキャス(スラブボードのブロンド)、ES-335
曲によってギター・チェンジ。いつもこの曲にはあのギター、という点が今回は変わっていた。

和田さんのストラト、こんな音色が、トーンが出るんだね、という新たな発見。
エフェクターによるちょっとしたマジックではなく、Zinkyからのクリーンなサウンドからも
感じて取れた。

林くん:パンツが光沢のあるシルバー系のスラックス+デザイン・シャツ+最近買ったブーツ
林くんはそりゃあ、似合っていましたとも!この日はトークが少なめ。1曲を聴かせる、という時間に
充てていたのかもしれない。

佳史さん:佳史さんは以前からシャツ派だったので、特筆すべきことは、ドラムの腕前。
スキルがもんのすごーく上がってた。驚きっ放しの私。
トライセラに会わない間に、日本のドラマーのすごい人はいっぱい観に行ってた。池畑さん、ロジャーさん、
宮脇joeさん、ジョニー吉長さん(大御所はかなり観てると思う)、ポンタさんも少し前に。
則武さん(ジャズ方面はウマイ人しかおらんですたい。)、坂東慧くんなどの若手も急成長してる。
佳史さんは、はげしく動くタイプだと思うんだけど、「馬力」と「表現力」が数段増していた。

和田さんが気持ちよくプレイし、うたう。
3人での重なりが増してよくなっているのは、まずは林くんと佳史さんが支えてることも大きかった。
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レアなカップリング曲:キーを下げてはあるけれど、歌いやすくして、その分アレンジが細かいところで
変化をつけ、色を変え、工夫してある。嬉しいね、CDと違うという点が。

和田さんは、前からそうではあったけれど、今回からは特に、「ひとりひとり」に話し掛け、
目配せし、語り掛けの歌い掛けている。
ジョン・メイヤーが1to1であるように。One to manyというよりは、1対1

M-4 涙の写真曲。好きな曲。16ビート、ソウル、ファンクの要素もあり、
変則的で場面が変わっていく曲。
和田さんは一人何役もこなし、切り替えている。極至近距離で初めて分かる目の前の音。
あっちへ行って、ちょっと悲しい感じでグッと来て、また戻って。この曲はイカしてるよ。

M-5 3rdアルバムからのスーパー・レア曲。
ブルージーで燃える。元々、アルバムはブルーズとタイトルについてるけれど。

M-6 もしも・・・こちらはトライセラのバラードで名曲。
ソロ~エンディングに至るまでの道のりが、これまでのどれとも違う。アレンジ次第で何倍も美味しくなる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
和田さん:結成して13年やってるけど、何度もツアーしても、どうなってるのか分かんないわけ。
ここまでやって来たから、俺ら大丈夫だ、って言い聞かせて来たけど、でも、どうなるか分からない。
曲作りもそうだし。
ここまでやって来られたのは、これが好きだから。
そしてみんなに会いたいから。俺らにとって、皆にとって、お互いのサイコーの夜にするから!


LOTSでは、キャーッという声と共に、拍手が沸き起こる。みんな応援してるんだよね、生の3人に。

この後、新曲を2曲紹介。
1曲は、「シリンダーの夢」のアンサー・ソングのような、ブラザー・ソングのようなイメージで、
ボトム太めなハードなロック・チューン。
これまでも、アルバム発売前から曲を聴かせてからレコーディングしたケースもあった。
今回は95%出来上がってる状態だったので、お披露目や反応を伺い知るツアーなのかも。
目と耳と、気持ちと肌で感じるんだろうね。お互いに。

この日の最大到達点。(曲名を書かないとボヤけてしまうので、書かせていただくことにしよう。)

Rainと1000 Love

「Rain」・・・インプロの部分を含めて、和田さんがギターを弾く姿に、クラプトンを見た。
確か、335だったと記憶しているけれど、こんなトーンが出るんだなと驚く。
ソロ、インプロのところで、ワウを駆使しながらの、かつて聴いたことがないくらいの粘り気のあるギター。
たまらなかった。目が廻りそうなくらい、思いっきり酔った。

「1000 LOVE」・・・アレンジが、カントリー・ブルーズな感じ。これは良かった!
佳史さんのドラムは大地を這うようでもあり、粋で陽気な1000 LOVE!
マイクスタンドにタンバリンが掛ってて、これはいつ打つんだろう?と楽しみにしていた。
そして、秘密兵器のブルース・ハープ。和田さんはこれまでウクレレでハウリン・ウルフの
Fourty Fourを歌ったことがあるけれど、フミヤくんの影響や刺激があったからなのか、
音楽ルーツから来ているものなのかは分からないけれど、これがよかった。
いろんなトライセラが感じることができた、意味のあるライブ。ツアー。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アンコールは2曲。声が出にくかった日だった気がしたのだけど、ラスト・ナンバーは
キーを変えたからか、お?と思うところはあったけれど、アンコールにふさわしい曲。

ツイッターでじっと見守っていましたが、最強のスタッフでガッチリ固め、作っていくステージ。
これはファイナルで泣くかもしれないよ、嬉し泣きをね!

トライセラトップス:和田唱くん、林幸治くん、吉田佳史さん。
ナイス!なチームワーク。スタッフのみなさん。
ご一緒したお友達、みんなみんなThanks!また会いましょうね。

サタデーナイトなLOTSでの再会を願って。
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コメント

[title]:早速拝見しました。

お疲れ様でした。ご一緒できて、嬉しかったです。
今回は記憶が曖昧で…スノーさん、さすがですo(^-^)o
私はドラム全然分かりませんが、分からない私でも、去年から、吉田さんのドラムは何だか、迫力あって、目をひきます。
今回は、いろいろな曲が聴けてよかったですね。今日、昔のアルバムを聞き返してみたら、やっぱり今とは、いい意味、少し違いを感じました。どんどん進化しているんですね。では、またご一緒できる日を楽しみにしています!
  1. 2010/06/02(水) 20:11:57
  2. URL
  3. きゃとう #eTuE.V.M
  4. [ 編集 ]

[title]:焼き直しではない!に同意です。

スノーさん、詳細なレポ、ありがとうございます!!
機材や楽器のことはよく分からないので、へえ、そうなんだ!と頷きながら読ませて頂きました。
ファイナルもまた違った視点から観ることができそうです。

それにしても、ギターが変色するほどの汗とは!!
熱いを通り越して、暑い!ステージだったんですねえ。

今回のツアーは、アコースティックやベース&ドラムのみの演奏コーナーを無くし、MCも極端に減らして臨んでいるようですね。
もうベテランなのに、それに安住せず、常に変化し続けていく。
そんなバンドのファンであること、誇りに思います。
  1. 2010/06/03(木) 16:40:56
  2. URL
  3. アイエス0128 #p8dDm2OM
  4. [ 編集 ]

[title]:迫力が増してますよね。

きゃとうちゃん

こちらこそ、楽しかったです!ありがとうね~~♪
きゃとうちゃんと一緒だと、今までのツアーも振り返り、
ほっとするひと時なんですよー。
本当は全部書きたいところですが、曲名が検索に載ってしまうと
いろいろなところにご迷惑になってもいけないかなと思って、
微妙な書き方にしたので、分かりにくいかもです。

きゃとうちゃんが書いてくれたように、佳史さんの迫力とか
凄みがいい音に繋がってるだろうし、
和田さんも歌いやすいんだと思います。
ドラムは、本当に重要ですね。私もドラムは詳しくない
ので、ここがこうなってた、と書けないですが。。。
佳史さんも林くんも歌えるし、アレンジもできる3人だから、
あそこまで上昇渦、上昇気流を作れるんだなと思いました。

ライブと同じはつまらないですよね。
それ以下、というのも実は多いそうなんです。
Charさんが話してました。
ライブでちゃんと演奏できるヤツは案外少ない。とのことです。
CDは機械でいくらでも奇麗にできるのですが、
生は誤魔化せないですものね。

ぜひまたご一緒しましょうね!再開の日を楽しみにしています。



  1. 2010/06/03(木) 23:09:54
  2. URL
  3. スノードロップ #qJf.7ajc
  4. [ 編集 ]

[title]:Rainとあの新曲に表れていますね。

アイエスさん

雲に隠れた月のような、あーん、もうちょっとハッキリしないか
なあ、なんて見えるようで見えない感想報告になってしまいましたが、
読んでくださってありがとうございます!

アイエスさんは初日とファイナル(途中もう1本はいかがですか?)。
それはもう美味しいところですよね。むふふ♪楽しみですよね。
練り上げの最終形を見届けられるのはいいですね~。
機材ですが、ブルース・ハープのKeyまではさすがに確認
できませんでしたが、
和田さん、やるうっ!と嬉しくて満面の笑みで尻尾振って
喜んでいました。
グッと来て、くぅ~~っと来ました。

ギターに関しては、私はCharさんたちの、凄腕ブルーズ・
ギタリストさんたちを何年か追っているので、ギターは
和田さんもこれからどんどん伸びて行くだろうと思っています。
第一に、これまでのバンドの音や表現を見直しているそうで、
ギターももっとよくしたいというのが今回のツアーのテーマの
1つだったそう。
安達久美ちゃんと、再びギターでバトル、バーサスなジャムを
してもらいたいくらいです。

ですが!トライセラの一番いいところは、彼ら3人の曲で、
音に乗せて、歌とハートを届けることではピカイチ。
そして影響されたり、1つ行動を起こさせたりして、
人を動かしてるんですよね。
We are oneで。
Rainの歌詞にもあるように、今の世の中はこうだけど、
こんな風にも捉えられるんだよ、と話しかけ、語りかけてる
んだなあと思いました。

LOTSは、毎回スタートすると空調を止めるみたい
なんですよ。
ライトの数も多いので、酸素が薄くて途中でバテそうになりました。
和田さんも、アンコール前の着替えで、シャツをジャーッと絞れる
くらい、汗が出たと笑ってました。
本編では、スーツのままでいてくれたから。。。
MCは少なかったですよ。曲も横浜より1曲少なかったように
思いますが、プレイの、1曲ずつの濃度が高かったです。

完全に満足して、全てを出し尽くしたというなら、そのバンドは
終わるか、形を大きく変えてしまうでしょうから、
未踏の領域にも、洗い直しもどんどん挑戦ですね。
重なり、まだやっていない合体を今後は楽しめますよね。
  1. 2010/06/04(金) 00:10:59
  2. URL
  3. スノードロップ #qJf.7ajc
  4. [ 編集 ]

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