ハービー・山口さんと吉川晃司くん Vol.1 ロンドン旅時間編

吉川晃司くんと写真家のハービー・山口さん。
ハービーさんの写真と文章が好き、とは随分前から2、3度こちらで書いたことがあった。
私の好きなミュージシャンのジャケット写真、写真集を過去に手掛けてくださっており、
ハービーさんのwebサイトを拝見したところ、文体がとても柔らかく惹かれたのだった。
最近では、Twitterでのツイートと、webエッセイ、そして本3冊で楽しませていただいている。

こちらでは、RT(リツイート)不可なので、引用掲載させていただくと、
自分の作風がまだ広く知られていないのを実感しました。個展とか、写真集、雑誌、HPでの作品発表を
もっとしっかりしなければなと痛感した次第です。

                        ~ハービー・山口さんのTwitterより引用~
go!URL→→ http://twitter.com/herbieyamaguchi

ハービーさん、小さなことですが、ここに一人、ハービーさんのこれまでのworksを大事にしている者が
おります。
いつかTOKYOの写真展でお会いできると嬉しいです。
IMGP0092.jpg
晃司くんの写真集:DATEも持っています。
今回は、この3冊のうちの1冊、晃司くんのことがかかれているものを紹介。(現在入手しにくいと思います。)
R&Rニューズメーカーという音楽雑誌がありましたが、連載フォトエッセイを単行本化したもの。

complex(布袋さんとのコンプレックス)の歌詞を書こうとしていた頃の、ロンドン秘話1989.
晃司くんとハービーさんのやりとり。微笑ましいと言うか若気の至りとも言えるのか・・・。
男性視点で晃司くんのお話を伺うのは、私も何度かあるのだけれど、ハービーさん視点の晃司くんをどうぞ。



ハービーさんが東ヨーロッパの旅から戻ると、留守番電話のメッセージが入っていた。
「吉川です。東欧に行きたいと思ってさ。今、ハービーさんが東欧に行ってるとは驚きました。」

その後のやりとり。

「クリスマス~正月にかけて東欧に行って、コンプレックスの詞を書きたいんですけど、もう一度
俺と行かないすか?」

そして、晃司くんとハービーさんの旅は始まった。

12月24日まだ夜が明けきらない、早朝の紺色の空だったのだそう。このような文体がとても
ハービーさんらしくて、写真と同じ「色」を感じるのだ。

晃司くんも、ハービーさんも、何年かに一度、この「ベルリンの壁」のエピソードがお互いに出て来る。
晃司くんは長さ3メートルもある鉄パイプを拾って、壁を叩き出した。

晃司くんは、街の散歩から帰ると、当時の晃司くんの感性で、街に住む人々の表情の奥にあるもの
感じている様子だったと記されている。

外国風景に旅慣れているハービーさんに、宿のことで諭される晃司くんが微笑ましい。
そして現在の晃司くん。今年45歳になろうとしているけれど、ハービーさんのように諭す役割の方に
変わってるかも。
宿も買い出しも、国境、環境のこともあってか、一筋縄では行かなかった模様。
この時、小さなサバイバル体験をしてるかも。晃司くん。
            
            ・・・第13話:ずっと探していたIIより一部引用・・・

第14話:ずっと探していたIIIの旅のエピソードもまた思わず笑ってしまう。
晃司くんの一面が表れているからで、しかもハービーさんのまなざしを通しているからか、私の中で絵が動く。

運転が粗いから交代したこと、大晦日に食べることでレストランがなくて、ぎりぎりの状況を体験。
ボーイ・スカウト時代を思い出したよ、と晃司くんが話している場面も。

晃司くんが、「うまいねぇ、今の言葉。」とハービーさんを褒めた時のユーモアのある秘話も。

ハービーさんはカメラに。
晃司くんは歌詞の「詞」に反映された。
素敵な旅だったに違いない。何度も、事あるごとに思い出すのだろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

次回は、もう1冊をご紹介。
ハービーさんが吉川くんのファンだという女性と対談しており、この場面から本当に
晃司くんとお会いできた幸運の方がおられた。
雨の夜にカサもささずにトレンチコートのえりを立ててバラの花を抱えて青春の影を歌いながら「悪かった。やっぱり俺…。」って言ってむかえに来てほしい。雨の夜にカサもささずにトレンチコートのえりを立ててバラの花を抱えて青春の影を歌いながら「悪かった。やっぱり俺…。」って言ってむかえに来てほしい。
(2007/04)
イチハラ ヒロコ

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2007年に出ているはずが、何と私は完全にチェック漏れしていたことに気付く。
(皆さんは、ご存知かと思いますが・・・。)

先程、ようやく発注をしたので、ハービーさんと晃司くんの、近年のコラボ、タッグを眺めるとしましょう。
ちなみに、晃司くんに対して妄想を描くことも抱くこともありません。(笑)その点どうぞあしからず。
デビューした時から好きなのは、声とヴォーカルですね。
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コメント

[title]:お人柄

世界的に有名な写真家。
であるのにも関わらず、ハービーさんは親しみやすくあたたかさがある。
モノクロのフォトって冷たい感じを受けることがあるけど、ハービーさんの作品からはそれを感じない。

しまってある「DATE」、久しぶりに見ようかな。
  1. 2010/04/07(水) 23:05:18
  2. URL
  3. L-LION #RS4k0RpE
  4. [ 編集 ]

[title]:フィルムとカメラ、道具と人柄と。

L-LIONさん

ハービーさんと晃司くんのDATEを持っている
というのがまずナイス!素敵です。
ハービーさんがあんぜ人の表情を取り続けるのか?
モノクロームなのか、生い立ちや写真家になるまでの経緯
もこの3冊とwebエッセイで明らかになりましたよ。
ハービーさんと晃司くん、近年もお付き合いがあるみたいで、
その本も近日中に届きます。今週は2本テレビ出演オンエア
があるそうで、ハービーさんをTVで見られることを
楽しみにしています。

ハービーさんのモノクロの中に、なぜ温かさがあるか?
というのも、段々分かってきた私です。より一層その
部分を探究したくなりました。
デジカメになって、たまたまうまく撮影できた写真が
多く増えてるそうです。
写真家の想い、想念が出る写真。。。
晃司くんの表情もまたぜひ撮影してほしいですよね。
できれば、あまりキッというよそいきの闘争心の
表情ではなく、滅多に見られないような部分に
切り込み、入り込んでいただけたら・・・最高!!
ですよねー。
  1. 2010/04/08(木) 10:02:18
  2. URL
  3. スノードロップ #qJf.7ajc
  4. [ 編集 ]

[title]:お人柄

ハービーさんの写真は、被写体になる人もハービーさんも、互いの人柄が出る写真ですかね。その時々の瞬間の思いとかもね。そんな印象があります。

そう言えば、吉川さんは今日から始まるドラマでカメラマン役ですね。戦場の、ですけど。

>ハービーさんのように諭す役割の方に変わってるかも。
そ~かもですね~!スノちゃん。今度は講師もされるようで。タメになる講義が聞けるかもしれませんね。

イチハラ ヒロコさんの作品、面白かったです。ハービーさんとイチハラさんと吉川さんの対談も良かったし。
ユーモアがあって、笑えるし元気になれる!お人柄ですねー。
誰もが共感できるであろう鋭い視点で、短い言葉の中にギュっと凝縮されてるとこがイイなー!と思いました。

表紙の言葉は、イチハラさんが吉川さんが言ったらカッコいいだろうな~とか、似合うだろうな~というシュチエーションが、クリエイティブな目線でも書かれているような気がしました。

私もハービーさんの写真展に出かけてみたくなりましたよ^^
  1. 2010/04/15(木) 22:04:15
  2. URL
  3. ムーミン #Y9Ux8gA6
  4. [ 編集 ]

[title]:お出かけしましょう~。

>ムーミンさん

人を通して、人柄が出るというのがいいですね!
作品、写真、音楽もそういうところが共通してるところが
あるから、通じるのかなとも思います。

晃司くんのドラマ、戦場のカメラマン役。
風貌といい、表情と言い、黒い部分がありそうな役。
今後ワルイところが出てくるのか、息子にとってはどんな
父親を演じるのか気になりますねー。

イチハラさんの本、ちゃんとチェックしていた
ムーちゃんは、さすがですね。私はすーっかり見落として
チェックしておらず、ハービーさんのエッセイから知った
次第です。
その対談の件、もしかしたら記事にするかもしれません。
ムーちゃんの感想、そうだ~そうだよ~と思いながら
読ませてもらいました。短い言葉で言いきるというのは、
実は難しいものね!

晃司くんに言わせたいか、言ってもらったら・・・
という脚本家的視点にも読めますね。むふふ、楽しいです。

ハービーさんの写真展、ご一緒にお出かけしたいです。
もし日程が合う時は、ぜひ。☆
  1. 2010/04/17(土) 16:50:14
  2. URL
  3. スノードロップ #qJf.7ajc
  4. [ 編集 ]

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